痩せたけりゃ『生野菜を食べないで』


痩せたけりゃ『生野菜を食べないで』


身体に付いているセルライト

よく耳にする言葉ですが

セルライトとは何なのでしょうか。


おなかのお肉をつまんでみてください

芯のない軟らかい状態ならまずまず良い状態です

芯が有るかのように硬い状態でつまんだ時に

その厚さが１センチ以上有るのならそれは

まさしくセルライト化しています。



セルライトとは

脂肪組織に老廃物や毒素が付着したものなのです。

ここでいう毒素とは食物に含まれるアクのことなのです。


特に野菜に含まれるアクのことなのです。

琉球王朝時代の沖縄（琉球）では

生野菜は老化を招くとして食べてはいけないものでした。


５０・６０歳以上の方は思い出してください。

あなたの祖父母は生野菜を食べていましたか。

食べてはいなかったはずです。


食べてもほんのわずかだったはずです。

野菜のアクは一種の毒素で


野菜の天敵から身を守る手段なのです。

天敵とは何なのでしょうか。


これがわかればアクの強さもわかるはずです。


料理研究家や料理学校の先生によっては

最近の野菜はアクが少なくなったと言っていますが

何の根拠もないのです。


アクが少ないのであれば

野菜はすべて虫に食べられてしまいます。


パイナップルを食べると口の中が

ピリピリしますがこれもアクの働きなのです。



すでに９０歳を超えている私の母は

パイナップルをいつもアク抜きしてくれました。

いくら食べても口の中がピリピリすることは有りませんでした。



生野菜を食べ続けるとアクが身体に蓄積され

脂肪に付着し次第に硬い脂肪になっていきます。

やがてセルライトとして現れます。


今、生野菜を良かれと食べ続けている方は

手足のセルライトを確認してみて下さい。

セルライトが多くなっているはずです。


アクを抜くには煮ることが一番です。

沸騰した際に出るアクの泡を丁寧に

取り除けばいいのです。


最近の研究では

生野菜の多く食べると食物繊維が

ボール状に固まり便秘のもとになっているそうです。


草食動物（哺乳類）の便は確かに

球状（ボール状）になっています。

最近、NHKでも放送されていました。


あなたは、セルライトの少ない

若々しくハリのある肌で

みずみずしく潤い感のある肌で

色白な透明感のある肌で

健康的にスリム（痩せて）に

なってみませんか


そのためには、今日から

野菜はアク抜きをして食べましょう。


もし、生野菜を食べる際は、

多めのオイルを加えて食べましょう。



アク抜き方法等の詳細は

改めて記事にします。



きゅうりのアク抜き





ホウレンソウのアク抜き