『ストレッチ』もほどほどに


『ストレッチ』もほどほどに

ストレッチもやり過ぎると
延びきったゴム紐 (パンツや靴下のゴム紐が
延びきった状態) のようになって延びた後に元に戻らなくなってしまいます。

延びきった状態で運動をすると筋肉のトラブルを招く恐れがあります。


適度なストレッチは手足を中立的な位置に保ちますが
ストレッチはやればやるほど良いと思っていると
ついついやり過ぎてしまいます。

ストレッチをやり過ぎて筋肉が伸びきった状態でスポーツ等を行うと
自分自身の足にもう一方の足を引っかけてしまったり、地面につま先を
引っかけてしまったりと思わぬアクシデントを引き起こして
筋肉を傷めたり転んでけがをしたりする可能性があります。



普段からスポーツの後などに身体をリセットしておくようにしましょう。
身体は軟らかい状態に保ちましょう。



身体が硬くなる原因

身体の水分不足も身体を硬くします。

特に夏は水分不足になりがちです。
普段から水分が摂れる身体にしておいて欲しいと思います。

クーラーの中で生活していると汗をかきにくいので
水分が取れない体になっていても気づきません。

進んで水分補給する習慣を作って欲しいと思います。


参考
水分不足は脱水症につながります。
脱水症は熱中症、脳梗塞や痛風等を発症のリスクを高めます。


また、スポーツの後やフラダンスなどのダンスの後や
ヨガやウォーキング、ジョギングの後に

ちゃんと筋肉を元通りに解したりストレッチをしていないと
自分では気づかないのですが筋肉は硬くなっていきます。

仕事で立ちっぱなしだったり同じ姿勢を続けていますと
筋肉は硬くなってしまいます。