簡単にできる『健康法』


町中にあふれる『健康法』

メディアの進化とともに多種多様な健康法が町中に溢れています。
しかし、数年するとほとんどが人々から忘れられ消えていきます。

お金を出してまで健康法を手に入れようと人々は奔走しています。

しかし、私たちはほんとに大切なものを見落としています。

人が、一番健康な時期は子宮の中にいる時なのです。
ですから生まれたばかりの赤ちゃんは健康そのものなのです。

赤ちゃんは、子宮の羊水の中で３７度の体温に保たれています。

成人は、体温が低下してきています。
成人の体温は昭和３０年代までは３６．８度と言われていました。
（正確には３６．８９度）
日本人の体温（平熱） （テルモ体温研究所）

しかし、現在は３６．５度とも言われています。
この体温を本来の３６．８９度にすることこそが、
私たちがやらなければいけない『健康法』なのです。

それは、日本各地にある温泉の『入浴法』である。
『温泉入浴法』なのです。

『ヒートショックプロテイン入浴法』などともいわれますが
これは『温泉入浴法』を言い換えただけではないでしょうか。


『温泉入浴法』の具体的方法は

４３度の湯に１０分程度入浴するだけです。

４２度と言われるお医者さんもいますが入浴時、身体の表面に
１度の温度差が生まれます。

別府や草津などの湯治目的の温泉に行きますと４３度を推奨するところが
多いのは過去の経験からそのことがわかっていたのだと思います。

この温度の入浴で
体内の特別な『たんぱく質』（ヒートショックプロテイン）が
２～３日後に急増して体内の傷ついた細胞を修復する
ということが解っています。

１０分間が難しければ
５分＋５分でもいいのです。
或は５分＋３分＋２分の１０分でもいいのです。

この入浴法を週に２～３回行うことが良いとされています。


この入浴法を継続しますと
体温は徐々に上昇して本来の３６．８度になっていきます。

この『温泉入浴法』こそが

誰にでも、簡単にできる『健康法』なのです。


体温の上昇により血液やリンパそして気の流れも良くなります。


あえて、温泉に行かなくてもご自宅のお風呂で十分です。




















（記述途中）