自衛隊とコロナ感染症②

自衛隊は
クルーズ船
ダイヤモンド・プリンセスで
発生した集団感染への対応に
延べ２７００名の隊員を派遣し

「船内の消毒」 「診療や薬の配布」 「薬の仕分け」 「検査で陽性となっ
た患者の搬送」等の「生活支援」を
行いました。

救急車、バス(白色)、トラック
そしてドライバー等も派遣し
乗客や乗員等の搬送や物資の
輸送支援も行いました。


今も日本中で借り上げられた
ホテルでの軽症者の生活支援等
様々な現場に派遣されています。
​

クルーズ船
ダイヤモンド・プリンセスの
災害派遣では隊員の感染者は
１人も出しませんでした。

これには訳が有りました。



普段の訓練や生活の中で
徹底して習慣づけられて
いるのが

手洗いうがいの徹底

そして「予防マニュアル」
による予防術がありました。

マスクを正しく扱う

ゴーグルを正しく扱う

防護服を正しく扱う
（ヘアーキャップ含む）

靴カバーを正しく扱う

靴底の消毒除菌を行う


そして隊員は
毎日宿泊拠点に帰還すると
衣服を全て洗濯することを
習慣としていました。













それに加え
ある部隊の存在が

それが
ウイルスや細菌を使った生物
兵器等への対応に訓練を重ね
た対特殊武器衛生隊なのです。

サリンのような死に直結する
ような劇毒物は少しの漏れも
許されません。

ですから普段から有害物質や
それを防護する方法について
徹底した訓練が行われそれが
身に付いていて普段の生活も
その通りにしているからいざ
というときに生かせています。

こちらもご覧下さい。
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%81%AB%E6%84%9F%E6%9F%93%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B-%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E4%BA%88%E9%98%B2%E8%A1%93%E3%81%A8%E5%BF%83%E5%BE%97/ar-BB11Z9Ik

防衛省・自衛隊の取り組み
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/area/euro/france/docs/20200417_j-fra_gaiyo-1jp.pdf&ved=2ahUKEwjZsu3v_ZLpAhWSZt4KHQRcCwsQFjAEegQIBRAC&usg=AOvVaw0jAgQIYU2wl8PTTQ_VnF4G&cshid=1588347162902

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