自衛隊が
コロナ感染症拡大防止に
一役を担っていることは
あまり知られていないと
思いますが



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クルーズ船
ダイヤモンド・プリンセスで
発生した集団感染への対応に
延べ２７００名の隊員が派遣
されました。

クルーズ船での
自衛隊の主な業務は
「船内の消毒」
「診療や薬の配布」
「薬の仕分け」
「検査で陽性となった患者の
搬送」
以上の４つを含む
「生活支援」でした。

その他
乗客や乗員等の搬送や物資の
輸送支援も行っていた。
自衛隊の救急車やバスも投入
されていました。
ニュースで出ていた白いバス
が自衛隊のバスです。

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派遣されたのは

ウイルスや細菌を使った生物
兵器等への対応に訓練を重ね
た対特殊武器衛生隊の自衛官

医者の資格を持つ医官

看護師の資格を持つ看護官

薬剤師の資格を持つ薬剤官

衛生科部隊に所属する自衛官

他の部隊に所属する自衛官等

の隊員が任務に就きました。





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そして
このクルーズ船の災害派遣で
隊員の感染者は１人も出して
いません。

これには訳が有ります。


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